資格のケンサク

基本情報技術者

資格or検定
検定
難易度
★★★★☆
取得期間
3ヶ月~6ヶ月
受験費用
5.100円
合格率
24.20%
試験回数
年2回
主催
独立行政法人 情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター

基本情報技術者ってどんな資格?

プログラムマネージャ・アプリケーションエンジニアなどの高度情報処理技術者を目指す人の登竜門的な通産省が実施する国家試験です。

情報システム開発プロジェクトにおいて、上位技術者の指導のもと、プログラム設計書を作成し、プログラム開発を行い、単体テストまでの一連のプロセスを担当するのが主な仕事内容で、情報処理システムを開発する技術者の基本的な素養を養うために実施されています。

専門学生やこれから技術者を目指そうと考えている方におすすめですが、コンピューター言語などの専門的な知識が必要とされるので、事前学習・対策は必須といえます。

また、企業のシステム部門やソフトウェア開発関連企業など、情報システム関連の仕事全般に有効な資格ですが、実務経験がないとこの資格だけでは厳しいので、基本情報技術者を取得した方の多くが、ソフトウェア開発技術者試験などの高度情報処理技術者試験に挑戦しています。

基本情報技術者を取得すると出来る仕事

基本情報技術者 就職先

コンピュータメーカー、情報処理企業、ソフトウェアなメーカー、一般企業、OA販売会社など

セールスエンジニア

中・大型コンピュータ、OA機器販売をする仕事です。単に販売するだけではなく、最新システム情報の提供や、経営面でのコンサルティングも担うので、システムの専門知識や、コンピュータ操作力、技術力なども求められます。

カスタマーエンジニア

コンピュータが常に良好に作動するように、メインメンテナンスを行うのがカスタマーエンジニアの仕事です。

定期的にユーザーを巡回訪問してコンピュータの状況をチェックします。その際、故障があれば修理もします。ソフト・ハードに限らず問い合わせに対応しなければならないので、コンピュータ(ソフト・ハード)知識に加え、ユーザーとのコミュニケーション能力が欠かせません。

システムエンジニア

ユーザーの目的にかなったコンピュータのシステムを設計する仕事です。システム開発に必要な情報を分析する技術力はもちろんのこと、柔軟な思考力、想像力が必要とされます。

システムを設計するのが仕事になるので、コンピュータの知識だけでなく、システム化する物に関する知識が必要になります。

基本情報技術者の特徴

アジア共通統一試験

日本の試験制度を導入したフィリピン・タイ・ベトナム・ミャンマー・マレーシア・モンゴルの6カ国において2006年4月から開始された制度で、同じ日・同じ時間・同じ問題を使用し、基本情報技術者試験相当の内容で試験を実施するものです。

これら6カ国間で共通の尺度で受験者を評価し、相互に合格者の認定を行っています。試験は年2回、4月と10月に実施されます。

YES-プログラム

日本の試験制度を導入したフィリピン・タイ・ベトナム・ミャンマー・マレーシア・モンゴルの6カ国において2006年4月から開始された制度で、同じ日・同じ時間・同じ問題を使用し、基本情報技術者試験相当の内容で試験を実施するものです。

これら6カ国間で共通の尺度で受験者を評価し、相互に合格者の認定を行っています。試験は年2回、4月と10月に実施されます。

学校における優遇制度

企業が若年者の就職に関して重視している「コミュニケーション能力」「職業人意識」「基礎学力」「ビジネスマナー」といった就職基礎能力の修得を支援する、厚生労働省が創設した「若年者就職基礎能力支援事業」で、基礎情報技術者は厚生労働省に認定された資格です。合格者には証明書が授与されます。

国家試験優遇制度

合格者に対して奨学金を給付したり、入学金免除や授業料減免、単位認定などの優遇措置を行う多数の学校があります。

奨学金を授与する大学には新潟国際情報大学、入学金および1年次授業料を免除する大学には上武大学があり、そのほか入試優遇制度を実施している学校は258校、単位認定を実施している学校は77校あります。

国家試験優遇制度

合格者は国家試験(中小企業診断士、弁理士)の一部免除が受けられ、教育採用選考試験でも試験の一部免除を実施する県市があります。

基礎情報技術者は情報処理に係わる資格による教育採用選考試験一部免除に対応している10県市(北海道、宮城県、秋田県、埼玉県、三重県、熊本県、大分県、鹿児島県、札幌市、仙台市)で高等学校等の工業及び商業受験者に第1次試験の専門検査(Ⅰ)の免除が受けられます。ただし、資格の種類によって免除が適用されない場合もあります。

ローン金利優遇

合格者に対して金利優遇をするローン商品を提供している金融機関があり、スルガ銀行エスイーバンク支店では「ITサポートローン」商品における最大1.5%の金利優遇を、GEコマシューマー・ファイナンス株式会社では資格取得者に対しての最大0.2%の金利優遇を行っています。

受験内容

■午前試験:多肢選択式(四肢択一)
①コンピュータ科学基礎Ⅱ(1.情報の基礎理論、2.データ構造とアルゴリズム)、②コンピュータシステムⅠ(1.ハードウェア、2.基本ソフトウェア、3.システムの構成と方式、4.システム応用)、③システム開発・運用Ⅰ(1.システムの開発、2.システムの運用と保守)、④ネットワーク技術Ⅰ(ネットワーク技術)、⑤データベース技術Ⅰ(データベース技術)、⑥セキュリティーと標準化(1.セキュリティ、2.標準化)、⑦情報化と経営Ⅰ(1.情報戦略、2.企業会計、3.経営工学、4.情報システムの活用、5.関連法規)
※Ⅰ・Ⅱは技術レベルを表し、Ⅲが高度。
■午後試験:多肢選択式(プログラム言語は、C・COBOL・アセンブラ言語・Javaから選択)
①ハードウェア(数値の表現、文字の表現、画像・音声の表現、処理装置、記憶装置、入出力装置、演算の実行、アドレス方式、入出力の実行、システム構成 など)、②ソフトウェア(システムソフトウェア、アプリケーションソフトウェア、ソフトウェアパッケージ、OS
の機能、プログラム言語、言語プロセッサ、プログラムの実行 など)、③アルゴリズム(整列、探索、文字列処理、ファイル処理、図形、グラフ、数値計算 など)、④データ構造の基礎知識・データベース(基本データ構造、記憶媒体の種類と特徴、ファイルの編成方法、データベースの種類と特徴、データベース言語、SQL によるデータ操作 など)、⑤通信ネットワーク(データ伝送、伝送制御、TCP/IP、LAN、WAN、インターネット、電子メール、Web など)、⑥情報処理技術(システムの性能、システムの信頼性、リスク管理、セキュリティ、標準化、オペレーションズリサーチ など)、⑦プログラム設計(システム開発工程、プログラム設計工程、構造化設計、モジュール設計、プログラム設計書 など)、⑧プログラムの開発(プログラム言語(C,COBOL・Java・アセンブラ)、コーディング、開発環境、テスト手法 など)

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