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日本語教育能力検定試験

資格or検定
検定
難易度
★★★★★
取得期間
6ヶ月以上
受験費用
2006年度の受験料は16.000円
合格率
19.90%
試験回数
年1回
主催
(財)日本国際教育支援協会 事業部日本語教育普及課 検定試験係

日本語教育能力検定試験ってどんな資格?

外国人に対して日本語を教える日本語教員として教育に携わっている者、日本語教員となるために学習している者などを対象として、その知識および能力が日本語教育の専門家として必要とされる水準に達しているかどうかを判定します。

出題範囲はとても広く、言語学や日本語の構造・文法体系はもとより、言語教育法、異文化理解、各国の教育制度、コミュニケーション学など多岐にわたります。試験は大学・専門学校などで実施され、身体に障害がある、あるいは病気や事故などで特別措置が必要な場合の配慮もなされています。

日本語教員に必須というわけではありませんが、実力を客観的に証明する検定として高い評価を得ています。

合格すれば、国内の日本語学校はもちろん、海外でも働くことが可能になります。

日本語教育能力検定試験を取得すると出来る仕事

日本語教育能力検定試験就職先

学校、スクールなど

語学教師

教える国の語学が堪能なことはもちろんのこと、根気よく相手に教えるテクニックも必要です。その国の文化や風習、政治や環境についても常にアンテナを張っておく必要もあり、同じ言葉でもニュアンスが違うこともあるため、現状を知っていることが大切です。

日本語教師

外国人に日本語を教える専門教員です。単に日本語を教えるだけではなく、一般教養や日本語教育に関する知識、日本の事情に関する知識、また教える相手の外国語および外国事情の知識なども求められます。語感の鋭さや、人柄などの適性も必要です。

日本語教育能力検定試験の特徴

日本国外在住者の出願

検定の出願書類付受検案内は日本国内のみ販売しており、出願手続きも郵便振替を使用して払い込み、出願書類は国内発送の配達記録付郵便で送付されるため、日本国外に在住の方は日本在住の家族や知人に代行してもらう必要があります。また、受験票・合否結果通知および合格証書の送付先も日本国内の住所に限ります。

受験内容

試験Ⅰおよび試験Ⅱは全問マークシート方式で、試験Ⅲはマーク式と一部記述式で実施されます。

【試験Ⅰ】(90分)出題範囲の区分ごとの設問により、基礎的知識・能力、分析的知識・能力を測定。
【試験Ⅱ】(30分)音声により、言後学習の音声的特徴に関する知識、瞬間的知覚、判断能力を測定。試験Ⅰ・Ⅲの内容を含む。
【試験Ⅲ】(120分)出題範囲の区分横断的な設問により、日本語教育の現場対応能力、問題解決能力、統合的判断能力、思考能力を測定。

■出題範囲■
①社会・文化・地域 
1、世界と日本(1)諸外国・地域と日本(2)日本の社会と文化 
2、異文化接触(1)異文化適応・調整(2)人口の移動(移民・難民政策含む)(3)自動瀬戸の文化間移動 
3、日本語教育の歴史と現状(1)日本語教育史(2)日本語教育と国語教育(3)言語政策(4)日本語の教育哲学(5)日本語及び日本語教育に関する試験(6)日本語教育事情:世界の各地域、日本の各地域 
4、日本語教員の資質・能力

②言語と社会 
1、言語と社会の関係(1)社会文化能力(2)言語接触・言語管理(3)言語政策(4)各国の教育制度・教育事情(5)社会言語学・言語社会学
2、言語使用と社会(1)言語変種(2)待遇・敬意表現(3)言語・非言語行動(4)コミュニケーション学 
3、異文化コミュニケーションと社会(1)言語・文化相対主義(2)二言語併用主義(バイリンバリズム)(3)多文化・多言語主義(4)アイデンティティ(自己確認、帰属意識)

③言語と心理 
1、言語理解の過程(1)予測・推測能力(2)談話理解(3)記憶・視点(4)心理言語学・認知言語学 
2、言語習得・発達(1)習得過程(第一言語・第二言語)(2)中間言語(3)二言語併用主義(バイリンガリズム)(4)ストラテジー(学習方略)(5)学習者タイプ 
3、異文化理解と心理(1)社会的技能・技術(スキル)(2)異文化受容・適応(3)日本語教育・学習の情意的側面(4)日本語教育と障害者教育

④言語と教育 
1、言語教育法・実技(実習)(1)実践的知識・能力(2)コースデザイン(教育課程編成),カリキュラム編成(3)教授法(4)評価法(5)教育実技(実習)(6)自己点検・授業分析能力(7)誤用分析(8)教材分析・開発(9)教室・言語環境の設定(10)目的・対象別日本語教育法 
2、異文化間教育・コミュニケーション教育(1)異文化間教育・多文化教育
(2)国際・比較教育(3)国際理解教育(4)コミュニケーション教育(5)異文化受容訓練(6)言語間対照(7)学習者の権利 3、言語教育と情報(1)データ処理(2)メディア/情報技術活用能力(リテラシー)(3)学習支援・促進者(ファシリテータ)の養成(4)教材開発・選択(5)知的所有権問題(6)教育工学

⑤言語一般 
1、言語の構造と一般(1)言語の類型(2)世界の諸言語(3)一般言語学・日本語学・対照言語学(4)理論言語学・応用言語学 
2、日本語の構造(1)日本語の構造(2)音声・音韻体系(3)形態・語彙体系(4)文法体系(5)意味体系(6)語用論的規範(7)文字と表記(8)日本語史 
3、コミュニケーション能力(1)受容・理解能力(2)言語運用能力(3)社会文化能力(4)対人関係能力(5)異文化調整能力

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