資格のケンサク

CAD利用技術者

資格or検定
検定
難易度
★★★☆☆
取得期間
3ヶ月
受験費用
3次元CAD20.000円、基礎試験4.000円、2級5.000円、1級14.000円、併願(1・2級)17.000円
合格率
基礎72.1%、2級60.2%、1級60%、3次元25.1%
試験回数
年2回
主催
社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)CAD利用技術者試験センター

CAD利用技術者ってどんな資格?

コンピュータ及びネットワークの基礎知識と設計者が描いた図面をより正確なものにおこしたり、構造上の問題のチェックを行うCAD技術者を評価し、認定する試験です。

試験は1級・2級・基礎・3次元CADと4タイプあり、1・2級はCADシステムを利用し、主として設計・製図に従事して1年以上(2級は半年以上)の実務経験を想定して出題され、基礎はコンピュータやネットワークの基礎知識とCADを学ぶために必要な最低限の製図などの知識などが問われます。

3次元CADは3次元CADに関する基礎的な知識やモデリング・設計などの知識を筆記・実務試験にて行っています。仕事に直結する資格として、コンスタントな人気を誇っています。

建築・機械・電気・電子、自動車関連、細かい部品やデザインなどの仮想あるいは既存の物の形状の製図作業をコンピュータの画面上で行い、ありとあらゆる幅広い業種で活かされているので、就職先は抱負です。

25歳くらいまでなら未経験でも通用しますが、それ以上の年齢の場合は実務経験が問われることが多いようです。機械・建築分野のメーカーなどではCAD技術者は欠かせない人材です。

CAD利用技術者を取得すると出来る仕事

CAD利用技術者就職先

3次元CAD利用技術者試験:自動車、機械メーカーの設計者もしくは設計補助
CAD利用技術者1級試験(建築):建築設計事務所、住宅・設備メーカー、CADインストラクター
CAD利用技術者1級試験(機械):機械設計事務所、機械・設備メーカー、CADインストラクター
CAD利用技術者1級試験(トレース):建築・土木設計事務所、機械・アパレル・インテリアメーカーおよび、派遣・在宅のCADオペレーター
CAD利用技術者2級試験:設計事務所・メーカーの営業、派遣・在宅のCADオペレーター、CADインストラクター
CAD利用技術者基礎試験:設計事務所・メーカーの営業、派遣・在宅のCADオペレーター

CAD技術者

建築会社、自動車、家具など製図が必要な各種のメーカーで、CADを使った図面製作を担当します。設計者が描いたラフスケッチを正確な図面におこしたり、指示に従い図面の訂正をするなどの仕事が中心です。

CADオペレーター

CAD(Computer Aided Design)とは、鉛筆の代わりにライトペンやタブレットを用いてコンピュータ画面で設計を行うシステムです。CADシステムは、建築会社をはじめ、各種機器メーカー、デザイン関連会社、自動車、航空機、通信などさまざまな業界で導入されており、コンピュータを使って建築用図面や設計図を作成します。

トレーサー

設計技師やデザイナーが描いた図面や製図の原画を正確に清書して、よりわかりやすく完全な図面に仕上げる仕事です。

建築、機械図面から電機配線図や地図など取り扱う対象は幅広いので、きめ細かく、地道な努力が必要になります。

CAD利用技術者の特徴

合格者応援サイト「CADo!」

CAD利用技術者試験合格者向けに、技術者へ求められるCADソフトやスキルの情報をいち早く伝達するためと、就職情報により社会に優秀な人材を多数送り出すために設けられたCAD中心のサイトです。

業界ニュース、CAD関連イベント・セミナー、CADコラム、リーダーズボイス、ビキナースルーム、キャリアアップ情報など、読んでためになる情報が満載です。

受験内容

【基礎試験】■WBT(インターネットに接続した環境で、コンピュータを利用した試験)
多肢選択方式、正誤方式
①CADシステムの基礎知識と利用(CADシステムの概要・基本概念、CADシステムの基本機能など)、②CADを動作させるコンピュータシステム(製図一般、製図の原理と表現方法、製図における図形の表現方法)、③ネットワークの基礎知識(通信ネットワーク、LAN、インターネットなど)、④情報セキュリティと知的財産 、⑤製図の基礎(製図の目的と一般規則、製図の原理と表現方法など)、⑥図形の基礎、⑦三角形、四角形と多角形、円、立体図形など

【2級】■筆記試験:多肢選択方式
①CADシステム分野(CADシステムの概要と機能、CADシステムの基本機能、CADの作図データ、 CADのアルゴリズム(図形・コマンド)、CADシステムとハードウェア、 CADシステムとソフトウェア、ネットワークの知識、情報セキュリティと知的財産、CADシステムの運用・管理と課題、 3次元CADの基礎知識)、②製図分野(製図一般、製図の原理と表現方法、製図における図形の表現方法)

【1級】(トレース)CADシステムを使用した実技問題(解答データを保存したFDを提出)とトレース分野の基本知識と各分野の図記号および略語を問う筆記問題
■実技試験①トレース問題(三面図のトレース)、②投影問題(投影図の作図)、③編集・レイヤ設定問題(CADソフトのコマンド操作とレイヤ分け)
■筆記試験①JIS製図、②図記号・略号(建築、機械、土木、電気分野)

【1級】(機械)CADシステムを使用した実技問題(作成データを保存したFDを提出)と機械分野の専門知識を問う筆記問題
■実技試験①機構部品の作図(リンク機構、カム機構)、②投影図からの作図(第三角法)、③適切な数値(カタログ、要目表など)からの作図(機械要素部品)
■筆記試験①機械製図の知識(機械製図の基本、材料記号、公差とはめあい、幾何公差、表面性状、加工方法、機械要素)

【1級】(建築)CADシステムを使用した作図問題(作成データを保存したFDを提出)と建築分野の専門知識を問う筆記問題
■実技試験①RC造:平面図、断面図、立面図、矩計図、②木造:平面図、断面図、立面図
■筆記試験①建築製図の知識(建築業務の基本知識、建築製図、建築の主な構造、建築の主な材料と部材、モジュール、建築図面の役割)、②設計情報の電子化(建築CALS/EC、建築生産業務の電子情報化、建築CAD図面作成要領(案)、コンピュータによるシミュレーション)

【3次元CAD】
■実技試験:3次元CADソフトを使用したモデリング、アセンブリ・フラッシュメモリへの解答データ保存
①CADリテラシー問題(文章によるモデリング手順に従い、部品を作成する問題。第三者との口頭によるやり取りや手描き図面情報の伝達をイメージし、的確にコマンドを使用できるかを問う。)、②空間把握能力問題(投影図、展開図より、部品を作成する問題。空間形状が把握できているかを問う。)、③部品組立て能力問題(部品を作成し、それらを組み立てる問題。正しく部品を組み立てられるかを問う。)、④2次元図面からの作図能力問題(2次元図面より、機械部品を作成する問題。実務の基本的な能力を総合的に問う。)
■筆記試験:マークシート方式による多肢選択方式(3択)及び真偽方式
①3次元CADの概念(3次元CADとは、3次元CADシステムの歴史、3次元設計の必要性、3次元モデルの構成、3次元モデル)、②3次元CADの機能と実用的モデリング手法(3次元CADによる設計、モデリング機能、実用化の事例、複合化したコマンド、検査・計測・解析、パラメトリックモデリング、アセンブリモデリング)、③3次元CADデータの管理(トレランス、データ変換、PDQ、PDM、プロジェクト管理、コンピュータシステムの構成、データの記憶媒体、CADとネットワーク知識、情報セキュリティ )、④3次元CADの運用(表示技術、コラボレーション、3次元モデルの用途)

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