資格のケンサク

システムアナリスト

資格or検定
検定
難易度
★★★★★
取得期間
6ヶ月~1年
受験費用
5.100円
合格率
9.80%
試験回数
年1回
主催
独立行政法人 情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター

システムアナリストってどんな資格?

情報システムの開発プロジェクトを監督する能力を認定する国家資格で、システム監査と並んで最難関・最高峰とされています。

経営戦略に基づいた企業内システム構築計画の策定や開発支援・評価などを行う技術者を認定する目的とした資格で、システムアナリストの主な仕事は顧客の業務内容を現場に訪問するなどして、詳細な調査を行い、基幹となる概略設計・構築の部分を担当しシステムが実際に動いたときに想定した効果が出るように反映させることです。

また、情報システム開発プロジェクトの計画・システム要求の分析に関しては、プロジェクトマネージャやアプリケーションエンジニアなどの業務を補充するなどの重要な役割も果たします。

地道な分析を通じて、顧客が本当に必要とするシステムを作る作業なので、コミュニケーション能力は必要不可欠です。

日頃からシステムアナリストとしての視点でシステム構築を考えたり、情報戦略や経営課題に対するシステム構築の事例を本や雑誌などで読んだりして知識を向上するように心がけると、合格ポイントである論文対策にもなるでしょう。

システムアナリストを取得すると出来る仕事

システムアナリスト 就職先

OA販売会社、コンピュータメーカー、ソフトウエアメーカー、情報処理会社一般企業、人材派遣会社、コンサルティング会社など

株式会社日本システムディベロップメント、シャープシステムプロダクト株式会社、損保ジャパン・ディー・アイ・ワイ生命保険株式会社、株式会社損保ジャパン・システムソリューション、有限会社経営サポート

システムアナリスト

企業や組織の経営戦略に基づいて情報戦略を立案し、情報システム開発においては全体計画、個別計画の立案、策定を行い、その開発・導入プロジェクトを支援し、同時に業務のシステム化を監督・監修します。

システム開発における最上流の担当者であり、能動的にシステム開発計画を提案します。

システムエンジニア

ユーザーの目的にかなったコンピュータのシステムを設計する仕事です。システム開発に必要な情報を分析する技術力はもちろんのこと、柔軟な思考力、想像力が必要とされます。

システムを設計するのが仕事になるので、コンピュータの知識だけでなく、システム化する物に関する知識が必要になります。

カスタマーエンジニア

ンピュータが常に良好に作動するように、メインメンテナンスを行うのがカスタマーエンジニアの仕事です。定期的にユーザーを巡回訪問してコンピュータの状況をチェックします。

その際、故障があれば修理もします。ソフト・ハードに限らず問い合わせに対応しなければならないので、コンピュータ(ソフト・ハード)知識に加え、ユーザーとのコミュニケーション能力が欠かせません。

システムアナリストの特徴

学校における優遇制度

合格者に対して奨学金を給付したり、入学金免除や授業料減免、単位認定などの優遇措置を行う多数の学校があります。

奨学金を授与する大学には新潟国際情報大学、入学金および1年次授業料を免除する大学には上武大学があり、そのほか入試優遇制度を実施している学校は258校、単位認定を実施している学校は77校あります。

国家試験優遇制度

合格者は国家試験(中小企業診断士、弁理士)の一部免除が受けられ、教育採用選考試験でも試験の一部免除を実施する県市があります。

システムアナリスト合格者は中小企業診断士の経営情報システムの科目と、弁理士の情報通信学の科目が免除となるほか、情報処理に係わる資格による教育採用選考試験一部免除に対応している10県市(北海道、宮城県、秋田県、埼玉県、三重県、熊本県、大分県、鹿児島県、札幌市、仙台市)で高等学校等の工業及び商業受験者に第1次試験の専門検査(Ⅰ)の免除が受けられます。ただし、資格の種類によって免除が適用されない場合もあります。

ローン金利優遇

合格者に対して金利優遇をするローン商品を提供している金融機関があり、スルガ銀行エスイーバンク支店では「ITサポートローン」商品における最大1.5%の金利優遇を、GEコマシューマー・ファイナンス株式会社では資格取得者に対しての最大0.2%の金利優遇を行っています。

受験内容

■午前試験:多肢選択式(四肢択一)
①コンピュータシステムⅡ(1.ハードウェア、2.基本ソフトウェア、3.システムの構成と方式、4.システム応用)、②システム開発・運用Ⅲ(1.システムの開発、2.システムの運用と保守)、③セキュリティーと標準化Ⅱ(1.セキュリティ、2.標準化)、④情報化と経営Ⅲ(1.情報戦略、2.企業会計、3.経営工学、4.情報システムの活用、5.関連法規)、
※Ⅱ・Ⅲは技術レベルを表し、Ⅲが高度。
※システムの開発と運用Ⅲと情報化と経営Ⅲは重点分野です。

■午後試験Ⅰ:記述式
①情報システムの構築構想と情報戦略の策定(経営戦略に基づく情報戦略の策定、情報技術によるビジネスモデルの開発提案、情報技術による業務革新の企画、システムソリューションの選択、アウトソーシング戦略の策定など)、②情報システムの全体計画の立案・推進(業務モデル定義、情報システム全体体系定義、情報システム体系モデル定義、情報システムの開発課題分析と優先順位付け、情報システム基盤構成方針策定、システムソリューション適用方針策定(ERP パッケージの適用ほか)、中長期情報システム化計画の策定・推進 など)、③個別システムの開発計画の立案・推進(業務・組織・情報システム構造の現状分析、業務革新案策定、業務要件とシステム化要件の明確化、システムソリューションの適用方法検討、システム概要設計、システム構築計画策定、システム化の効果・コスト・リスクの分析・評価、開発計画に対する評価ポイントの作成 など)

■午後試験Ⅱ:論述式(小論文)

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